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ご存知ですか?スケート靴は種目によってブレードの形が違う

スケート靴というのは、通常のシューズとは違って足の裏の部分に鋭いブレードが付いています。
ですから、ときに非常に危険なこともあります。
扱いには十分に注意をしなくてはいけません。
とくにスケートリンクの上で実際に滑っているときにはとても危険なものとなります。
大勢で滑るときには手袋をして指を保護するという行為が推奨されています。
プロ仕様のものは、ブレードの部分にも少し工夫がされています。
スピードスケートをするときにしっかりと加速できるよう、刃が固定されておらず、バネのように動くタイプの靴もあります。
また、フィギュア選手が使う靴のブレードはさまざまな動きに対応できるよう工夫がされていることもあります。
目的に合わせて、微妙にブレードの形も変更していかなくてはいけないわけです。
サイズもしっかりと自分に合ったものを選ばないと、後で大変なことになります。
通常のシューズと違って足首まで固定できるよう硬い素材でできているのがその理由です。

スケート靴の種類について

スケート靴は、氷の上でどのようなスポーツをするかによって刃の部分であるブレードの形状が違っています。
例えばスピードスケートなどで使われる場合には、ブレードは直進に進むときの安定性を考えて足のサイズよりも長めに作られています。
スピードを重視するので最も軽量になるように設計されており、またブレードも薄く、1ミリ位です。
スピードを出すためにかかとの部分とブレードが切り離されているスラップと呼ばれる形のものもあります。
次にアイスホッケーですが、激しい動きに耐えられるように、ブレードの長さは、足のサイズと同じ位であり、厚みが3ミリほどになります。
靴の軽量化のため、プラスチック製のものもあります。
フィギュアスケート用のブレードは、ブレードの長さはアイスホッケーと同じく足のサイズと同じであり、厚みが4ミリあります。
また、ブレードの先端にギザギザの形をしたトウピックというものがついており、ジャンプする際の踏み切りのときに使います。

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2020/3/12 更新

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